最近では、一人で楽しむことができるスポーツが注目を集めています。
特に忙しい社会人にとっては、学生時代のように友達と時間を合わせて草野球をするほどの時間がとりづらい・・・なんて事情もあり、一人でできるスポーツに注目が集まっています。
特に自宅でできるスポーツは、外出制限や時間の制約に悩む方々にとって、素晴らしい選択肢となっています。
そこで今回は、一人で楽しむことができるスポーツの中でも特におススメな15選をご紹介します。
初心者から上級者まで幅広く楽しめるスポーツを集めましたので、ぜひ参考にしてみてください!
一人でスポーツをするメリットは?
一人でスポーツをするメリットはいくつかあります。ここでは簡単に紹介していきます
一人なので、自分だけの都合でスポーツを楽しめる!
一人でスポーツをするメリット一つ目は、自分のペースでできるということです。
他の人と一緒にスポーツをする場合、相手のペースやレベルに合わせる必要がありますが、一人でスポーツをする場合は自分のペースで行うことができます。
自分の体力やスキルに合わせた練習や試合を行うことができるため、無理なく取り組むことができます。
また、予定を調整するのに余計な手間がかからない、ってのも大きなメリットです。
仕事の都合とかで、どうしても動かせない予定もありうるので、そういったところに臨機応変に対応できるのは一人でスポーツをするメリットですね
自分のペースでスキルアップを狙える!
二つ目は、自分のペースで必要な練習を行うことができるので、上達しやすいです!
一人でスポーツをする場合、自分自身で目標を立て、その達成に向けて努力する、という取り組みを行います。。
また、うまくなるためには、なかなか上手にできないことに対して、何度も何度も反復練習して身体に覚えこませる必要があります。
一人でやっているのであれば、そのような反復練習に思う存分時間を掛けられます。何べんでもできるようになるまで、同じポイントで基礎的な反復練習をしていたとしても、だれにも迷惑は掛かりません!
自分でどこまで練習をまじめにして、スキルアップしたいかは人によりますが、一人でやっている分にはだれにも遠慮することも迷惑をかけることもなく、練習に取り組めるのが大きなメリットです
他人に気を遣わずに、ストレス発散!
一人でスポーツをする上での大きなメリットとしては、だれにも気を遣うことなく、自分の好きなペースで、思う存分自分の好きなスポーツに取り組める!ってのが大きなメリットです
せっかく仕事で忙しい中、時間を作って自分の好きなスポーツに取り組んでいるのに、そこでさらにストレスをため込むなんて絶対に避けたいですよね?
とはいえ、団体スポーツとかほかの人と一緒にやるスポーツだと、意外と気を使ってあんまりスポーツにうまく取り組めず、イライラとすることが多い・・・なんて残念なことも起こりえます。
特に周囲に気を使っちゃうタイプの人は、せっかくの休日を有効に使うために、一人でスポーツに取り組むのをおススメします!
一人でも充実した運動ができる!おすすめのスポーツ6選
日常生活の中でも一人で楽しむことができるスポーツはたくさんあります。
その中でも、完全に一人で取り組めるものもあれば、一人でも団体でも取り組める、ってスポーツもあります。
ここでは、完全に一人で遊べるおすすめのスポーツをご紹介します。
ランニング
説明不要で一人で取り組めるスポーツの代表格がランニングです。マラソンに出場するぐらいまでまじめに取り組む人もいれば、趣味程度で休日に少し体を動かす人ぐらいまでいろいろな取り組み方があります。
一人で思い立った時にできる、って手軽さもあります。
また、自分の運動レベルに応じて走る距離やスピードを変えれば、どんな人でも簡単に取り組めます
まずは、手軽なので、手っ取り早く始めてください。
自由な時間と場所で気軽に始められる、ダイエットや健康促進に最適なスポーツです。
サイクリング
自転車でのツーリングや街乗りなど、風を感じながら楽しめるスポーツです。
最初に始めるのに自転車を買いそろえるなど少し費用が掛かるのがネックですが、それでも初心者から始めやすく、一人でも始めやすいし、長期間にわたって楽しめるスポーツと言えます。
初めのうちは初心者用でそこまで高くなくても十分に楽しむことができます。
まずは、高原とかまで電車や車で行って、そこでレンタサイクル、なんて始め方もできるので、手軽に取り組みたい人はぜひともどうぞ!
ウォーキング
気軽にできる運動でありながら、全身の筋肉を使うことができます。ウォーキングは一番手軽でありながら、運動不足のサラリーマンが取り組み始めるのに一番おすすめのスポーツです。
特に体重が重い人、気が付いたら運動もしてなくて太ってしまった。なんて人は、いきなりランニングから始めてしまうと、膝とか足首などけがをする恐れがあります。
健康に身体を動かしていくための最初の一歩として、ウォーキングから取り組みましょう
特に気を付ける点はないですが、久々の運動になる人は、しっかりとクッション性の強いスニーカーを選んでください
スイミング
水中での全身運動であり、心地よい浮遊感を味わいながら身体を鍛えることができます。
真夏に暑くて熱中症が気になるような季節、太って膝が痛いなどの悩みを持っている人にはもってこいのスポーツです。
道具も水着とゴーグル、と3000円もあれば始められる手軽さも魅力です。
難点としては、運動して痩せるために、人には見せられない身体を見せて運動しないといけない。ってことぐらいです。
とはいえ、来ている人はそんな他人のことは気にしてないので、恥ずかしがることなく始めてみましょう。
ヨガ
ストレッチや呼吸法を取り入れた、心と体をリラックスさせる効果のあるスポーツです。
スポーツって言われると違和感があるかもしれませんが、驚くぐらいに汗を隠し、運動不足の人は次の日に筋肉痛で動けなくなります。
男性が参加しようとすると変な目線で見られることもあるのがネックですが、せっかくなら試してみてください
特にインナーマッスル、体幹、コアトレーニング、と身体の中心部から鍛え上げられるので、日常生活の姿勢からきれいになれますよ
パーソナルトレーニング
自分のペースでトレーニングを進められるため、効果的に体力向上や筋力トレーニングを行えます。
最近はやっていて、本気でボディメイクを行いたい、って考えてる人にはおススメです
食事制限、パーソナルトレーニング、と私生活でかなりの時間を使うことになるのですが、それでも本気で身体を生まれ変わらそうと考えてる人には、絶大な効果があります。
専属トレーナが付くのでかなり月額料金がかかることになるのですが、本気で生まれ変わるつもりであれば、おススメ方法になります。
一人でもみんなでも取り組めるスポーツ9選!
続いて、一人でも取り組める。さらにみんなでサークルのように複数人数でもできるスポーツを紹介います
ダンス
自宅でのDVDやオンラインレッスンがあるため、いつでもどこでも踊りながら楽しむことができます。
もちろん一人で踊りの練習をしているだけではあまり面白くないので、最終的にはダンスチームに入ってみんなでパフォーマンスをしたりダンスバトルをしたり、と他人とのかかわりが必要になります。
ただ、バトルやチームパフォーマンスをする前には、一人で練習をする必要があるので、そのダンス練習を楽しんでください
ゴルフ
練習場やゴルフ場で一人でプレーすることができ、細かいスイングの修正や集中力の向上にも効果的です。
ラウンドするためには、最低でも3人集めてこないといけないのです、ラウンド前の打ちっぱなしは一人で練習できます。
またプロレッスンやスクールなど、一人で練習するだけでも十分に楽しめるスポーツなので、楽しんでくださいね
テニス
壁打ち練習や自分だけの練習メニューを作成することで、パワーやテクニックの向上を図ることができます。
意外と相手がいないと遊べないような気がするかもしれませんが、壁打ちやスクールなどで練習をするには一人で十分に練習できます。
スクールに通うことで、自分のペースでインストラクターにコーチをしてもらうこともでき、スキルアップ練習に取り組めます。10. ボクシング:パンチングバッグやミット打ちなどを取り入れたトレーニングは、ストレス発散や体力向上に効果的です。
スケボー
公園やスケートパークで技を磨くことができ、スリルと達成感を味わうことができます。
一人で練習をしているのが面白いのですが、最終的にはみんなでワイワイと練習したトリックを披露してみんなでワイワイと楽しめるスポーツです
ハマってくると、スケートコートに行って練習して、顔見知りの人としゃべってインストラクターに教えてもらって、って感じで楽しめますよ
ジャンプロープ(縄跳び)
ジャンプロープとは、一言で言ってしまうと縄跳びです。
1人で跳ぶシングルロープ、複数人で行うダブルダッチ・長縄・2人跳び・ホイールなどすべてジャンプロープの一種となります。
短時間で効果的な有酸素運動が行え、ダイエットや脂肪燃焼に効果的です。
お肉が揺れて恥ずかしい、なんて思う人も多くいるようですが、縄跳びのダイエット効果は抜群です。1日日10分間の縄跳びをするだけで十分にダイエット効果が出るぐらいなので、取り組んでみることをおススメします!
ダイエット、スポーツ目的でやるなら一人で十分ですし、みんなで大縄跳びをやるのも楽しいですよ
シュノーケリング
海やプールで魚やサンゴ礁を眺めながら泳ぐことができる、リラックス効果大のスポーツです。
一人で自分のペースで楽しめるのですが、慣れないうちはインストラクターの人に付き添いしてもらうほうが安全です
潜っているだけのはずなのですが、思ったよりも気が付いたら流されている、なんてこともあるので、慣れない素人の間は注意が必要です。
またダイビングショップなどでダイビングスポットを教えてもらえると、魚やサンゴ、など最高の景色が味わえます。
海が好きならそれだけでストレス解消になるので、おススメします!
ボルダリング
壁を登ることで全身の筋力を鍛えることができ、自己克服感や集中力を高めることができます。
体力、筋力的には相当にキツイですし、運動としては申し分ありません。
万一落ちたときに備えて身体を支えてもらう必要があるのですが、ボルタリングジムに行けばインストラクターが支えてくれます。
めちゃくちゃ体感が鍛えられるので、ぽコリお腹が気になる人には最高におススメです!
お家でフィットネスDVD
自宅でもジムのようなトレーニングができるため、自分のペースで体力向上を図れます。
一時期ビリーズブートキャンプやTRFのダンスフィットネスが流行っていましたが、あんな感じのものですね。
youtubeでもいろいろなチャンネルでフィットネスチャンネルが運営されているので、そういったチャンネルを見れば、DVDすら買う必要がありません。
自分で好きなペースで隙間時間にできるので、忙しい人や主婦にもおススメです。
一人スポーツが向ているタイプと向かないタイプは?
一人スポーツに向いているタイプは、以下のような特徴を持っています。参考のために、簡単に紹介しておきます
一人スポーツが向いているタイプの特徴は?
一人でいること、孤独が気にならない
一人で行動することに抵抗感がなく、他人との連携やチームプレーを求められるスポーツよりも、個人の能力や努力が問われるタイプのスポーツに向いています。
学生時代に寂しがり屋の友達とか、トイレにすらついて来ようとするタイプもいたと思います。
そういったタイプとは真逆で、友達といても良いし一人でいても良いし、ってタイプは基本的には一人スポーツのほうあ向いていると思いますよ
集中力が高い
他の人の存在や影響を気にせず、自分のペースで取り組むことができるため、一人スポーツに集中することができます。
スポーツが上達するためには、集中してトレーニングすることが必要不可欠です。
なのでこの手のタイプは、漠然と適当にランニングとかダラダラ身体を動かすのではなく、ゴルフとかのように、自分の努力が結果として出てくるスポーツがおススメですよ
独立心が強い
自分自身で目標を設定し、自己管理や自己啓発に取り組むことができるため、一人スポーツに向いています。
この手のタイプは勝手に放っておいても自分でトレーニングに取り組んでレベルアップを図るタイプなので、一人スポーツが向いているといえます。
一人スポーツが向かないタイプの特徴は?
一方、一人スポーツに向かないタイプは、以下のような特徴を持っている場合があります。
社交的で寂しがり屋
他人との交流やチームワークを重視するため、一人スポーツよりもコミュニケーションを取りながら楽しむスポーツに向いています。
一人でいると寂しくなってとりあえず電話してみる。用事もないけど、とりあえず誰かと合流して一緒にダラダラとご飯を食べたりしてる。ってタイプがこの手のタイプですね。
悪いことではないのですが、一人スポーツをする、ってことに関して言うと、あまりおススメではないですね
力量が不足しているのに、コツコツ練習が嫌い
一人で闘うスポーツには高い個人能力やスキルが必要な場合が多く、その力量が不足している場合は他の人との協力や支援が求められるスポーツに向いています。
最初はみんな下手なので気にしなくて良いのですが、そこから続けていくためには、練習してスキルアップすることが求められます
そういった一人でこつこつと練習するのが苦手なタイプは、一人スポーツは向いていないので、みんなでワイワイとやる団体競技をおススメします
競争意識を重視しないタイプの場合、一人スポーツよりも協力や交流が中心となるスポーツに向いています。
まとめ:一人スポーツは、ストレスなく集中して取り組める!
ここでは一人スポーツを考えている人向けに、一人でできる様々なスポーツを紹介してきました。
どのスポーツが特におススメとかはないので、自分が少しでも興味を持ったものがあれば試してみてください。勘違いしている人もいるようですが、30分とかの短時間でもスポーツをすることは、健康にもダイエットにも有効です。
長時間の有酸素運動をしないと意味がないとか勘違いしている人もいますが、そんなことはないので、隙間時間からでも良いので始めてください。
また一人でスポーツに取り組むためには、やっぱり向いている人と向いていない人、ってのもいます。
実際にやってみないと分からないところもあるのでそこまで意識しなくても良いのですが、まずは自分がどっちが好きなのかな~、ってことを考えてください。
どうしても一人スポーツが興味を持てない、なんて人なら、社会人サークルとかいくらでも団体スポーツも見つかります。
遠慮することなく、自分がやりたいことを楽しんでくださいね
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